辻維周(つじ・まさちか) 二松学舎大学院国文学専攻を修了。80年以来、代々木ゼミナール国語科の教師として、多くの受験生の指導にあたり、幅広い学識に裏付けられた歯切れのよい解説が人気を集めてきた。
 この間、同志社大学大学院で文化史学を専攻し、「パラオの古代遺跡と遺物」「与那国海底遺跡の信憑性について」など、海洋学や太平洋学、文化人類学の分野でも多数の論文を発表している。近年も立教大学ボリビア・モホス文明調査団メンバーに加わったほか、07年3月に開催予定の 「大徳川展」(仮称)の総合コーディネーターをつとめるなど、多方面で活躍している。
 著書に「要語全訳必修古語辞典」「古代山岳祭祀遺跡」(いずれも共著)などがある。
 広島藩の家老の家系で、霞会館(旧華族会館)会員でもある。